Feb 17, 2011

マンション事業は、昔より簡単にのか。

マンションの管理と、不動産経営の専門家や自宅の敷地に余裕がある人がすることであり、それ以外の人は縁がモンイラヌンイメージがある。しかし、最近ではマンション事業を代行するところや、マンション自体を所有することなく、権利の一部を参加することもできるため、以前よりも不動産投資の一つの選択で簡単になって来たかもしれない。
不動産投資信託は、中古ワンルームマンションに勝ると思う。その大きなポイントは、便利のリスクの減少である。自分の中古ワンルームマンションを購入すると、最初は1号買うのがやっとだ。しかし、これは家賃がゼロサム状態である。しかし、不動産投資信託には最初から空室リスクが軽減されるのだ。
 カリブ海に面する人口30万人ちょっとの小さな国、ベリーズ。メキシコとグアテマラに囲まれた中米の国です。

【世界一周サムライバックパッカープロジェクト:きっかけは青年海外協力隊、カリブ海の国ベリーズで観光振興】
 そこでお会いしたのが、現地でPRエージェンシーと旅行代理業を営んでいるソリス麻子さん。ベリーズ歴7年目だそうです。彼女がベリーズの観光PRに取り組んでいるので、僕も観光ツアーに便乗させていただくことになりました。

 最初に行ったのは、グアテマラとの国境近くにあるサンイグナシオという地方の町。そこでATM(Actun Tunical Muchical)という洞窟探検アクティビティに参加。これは僕の洞窟経験の中でも、最もレベルの高い洞窟探検アクティビティでした。

 何しろこの洞窟はただの洞窟ではなく、マヤ文明の時代に儀式に使っていた洞窟ということです。洞窟の深部にたどり着くと、そこにはマヤ人たちの白骨や儀式に使われた壷などが! 深部にある無音の広大な空間では、ガイドさんが鍾乳石を使って演奏してくれるというすばらしい経験をしました。

 そして、最も印象的だったのは……やっぱり海! カリブ海です! ベリーズにはいくつか有名なポイントがあるのですが、多くの個人旅行者が集まるというキーカーカーという小島へ。

 キーカーカーには船で向かったのですが、船から降りたところには「Go Slow(ゆっくり行こう)」という表示があり、何だか気持ちが和みました。シュノーケリングでは、浅瀬にも関わらず大きな亀と遭遇したり、魚群とすれ違ったりと、久しぶりに癒やされました。

 最後はセスナ機に乗って、カリブ海を遊覧飛行しながら、世界遺産でもあるブルーホールを眺めてきました。ブルーホールは絶景かつ神秘的、海の真ん中に穴が空いているんですよ。

 ちなみにブルーホールではスキューバダイビングができるらしいのですが、僕はライセンスを持っていないので次回にお預け。スキューバダイビングが好きな人は人生で1度は訪れてみてください。伊豆もいいですが、カリブの海も!

●きっかけは青年海外協力隊

 そんな充実したベリーズ観光をコーディネートしていただいたソリス麻子さん。アンケートに回答いただけたので、その内容をご紹介します。

――自己紹介とこれまでの歩みについて教えてください。

ソリス麻子 学生時代から人を集めてパーティをしたり、派遣会社をやったりと、プロモーションが大好きでした。ベンチャー・リンク主催の学生社長プロジェクトで社長に選ばれ、デジタルショップを運営することになりました。

 日韓学生サミットのビジネスプランコンテストの日本代表を務めたほか、独自のプロモーション戦略でイベントを開催、映画配給なども行いました。

 新卒で日本IBMの営業会社に就職。2年で月間売上ナンバー1になったものの、「何のために働いてるんだろう?」と思い、日本脱出を決意しました。

 その翌年にJICA(国際協力機構)から起業家育成プログラムの協力隊員としてベリーズに派遣され、政府の起業家育成プログラムに従事。2007年に現地のベリーズ人と結婚しました。

 現在はベリーズに住み、BPRP(Belize PR Production)という会社を設立。ベリーズを日本の人に伝えることで、ベリーズの経済効果に少しでも寄与したいと考えています。

――現在の仕事内容について教えてください。

ソリス麻子 中米カリブの国、ベリーズのPRカンパニーとして、テレビやメディア取材のコーディネートはもちろん、日本に輸出している製品のプロモーションも手伝っています。一般の観光客にも、ベリーズを観光する上でのホテルやツアーを紹介しています。毎年、知名度が上がっていき、お客さんが来てくれるようになっているのが最高の喜びです。

――もともと海外で働きたいという志向はお持ちでしたか?

ソリス麻子 なかったと思います。「職に就く」というより、「職を作る」ということに面白さを感じていたので、初期投資がかかる日本より、海外で何にもないところから作る方が自分に合っていました。

――ベリーズの魅力を教えてください。

ソリス麻子 海、山、歴史、陽気な人々……。みんな違って当たり前ということです。世界遺産のブルーホールやカリブ海に浮かぶ島々の周りの海は本当にエメラルドグリーンで、ずっと見ていても飽きません。ずっとぼーっとしていても誰にもとがめられません。

 ゆっくりしたベリーズの人たちが大好きです。そして、貧乏でも支え合っていて、明るくポジティブな人たちは、日本でお金がある人より豊かだと思います。

 熱帯雨林の自然や、マヤの人たちが今も昔のスタイルで暮らしているのも魅力ですね。

――海外に出て変化した価値観はありますか?

ソリス麻子 言いたいことを言って、食べたいものを食べて、寝たいだけ寝て、それでいいんだ〜、ということ。そして、休みは徹底的に休むことが大事だと気付きました。目覚ましのアラームは5年以上、使っていません。自然とともに生きるのが大事です。

――今後の予定や将来の夢(目標)を教えてください。

ソリス麻子 5年後にはベリーズで映画を作って、日本に配給(レオナルド・ディカプリオ出演希望)。

 10年後にはベリーズ国際マラソンを開催して日本人を誘致。

 20年後にはベリーズを訪れる人がたくさん増えて、お客さんにもベリーズ人にも喜んでもらう。それでもベリーズの豊かさが失われないことが大事です。

 30年後にはベリーズのマザー・テレサになって、貧しくても心の豊かな人々とのんびり暮らす。

――最後に日本の若者にメッセージをお願いします。

ソリス麻子 生き急がずに。「これじゃなくてはダメだ」ということはないので、のびやかに楽しく生きましょう!

 さまざまな経験が自分が何に合うのかを教えてくれるので、若いうちにできるだけ多くの経験をして、自分の居心地のいい場所を見つけることが大事です。ぜひベリーズにも遊びに来てください!

●青年海外協力隊の任期後も現地に残る人は少ない

 ソリス麻子さんは本当にベリーズを愛しているようでした(そうでなければ「ベリーズのマザーテレサになる」という言葉は出てきません)。

 僕はこれまで多くの海外在住の日本人の方にお会いしてきましたが、JICAの青年海外協力隊をキッカケに、そのまま現地に根付く人はそう多くはないと感じています。ソリス麻子さんはその貴重な1人だと思いますし、青年海外協力隊の任期を終えた今でも、ベリーズのために全力投球されています。

 今年の夏休み、中米カリブ旅行も1つの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか? その際、バックパッカーならキーカーカー島をお忘れなく。少しゴージャスめに行くのであればサンペドロへ。

 ソリス麻子さんが10年後に実現したいと宣言しているベリーズ国際マラソン。もし、開催されるようでしたら、僕も走りにいきたいです。こうして日本人が異国の場所で奮闘している現場を見ると、僕も「まだまだ頑張らなくては」と思います。

(太田英基)


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