Aug 13, 2010
通信販売で買った機械快適な永久脱毛
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名古屋市の出直し市長選、市議会解散の賛否を問う住民投票とともに6日、トリプル投票となる愛知県知事選の候補者たちが、「中京都」「東海連合」「中部州特区」など、新しい都市構想や広域行政制度の導入を公約に掲げている。本来、選挙の争点としてなじみにくい地味なテーマだが、大阪府の橋下徹知事が掲げる「大阪都構想」がクローズアップされたこともあり“花盛り”の様相を呈する。ただ、二重行政の排除や地域活性化の狙いは共通するものの、具体的な中身や違いは曖昧で、言葉だけが先行気味だ。
■世界と戦える都市に
知事選と名古屋市長選の候補としてタッグを組む前衆院議員の大村秀章氏と前市長の河村たかし氏は、県と市を一体化する「中京都」を提唱する。連携する橋下知事の「大阪都」にならった構想だ。
街頭演説などで大村氏は「愛知と名古屋をひとつにし、強力で唯一の司令塔をつくり、日本一強い自治体をつくる」と強調。さらに、減税や規制緩和を進める「平成の楽市楽座」で企業誘致を図り、「世界と戦える強い大都市をつくる」と訴える。
ただ“先輩格”の大阪都構想とは違いも見える。同構想は政令指定都市の大阪市、堺市をそれぞれ複数の特別区に再編し、都市開発や産業政策などの広域行政は「都」が担い、細かな住民サービスは基礎自治体の区が受け持つ計画だ。
これに対し、中京都の場合は「名古屋市解体論」との批判を意識して、大村氏も河村氏も「特別区は想定していない」とする。小学校区単位の選挙で選ばれた住民代表が予算の使い道を決める「地域委員会」を基礎自治体のモデルに見定めるが、地域委員会はまだ名古屋市で一部試行されている段階にすぎず、本格的な基礎自治を担うには越えるべきハードルが高い。
2つの都構想について、橋下知事は「形は違うが、理念はまったく一緒」と繰り返し、大村氏らも「平成の薩長同盟だ」と自画自賛する。ただ、両構想とも広域行政の「器」づくりに終始し、有権者が最も気になる「盛りつけの中身」がなおざりになっていると指摘する声もある。
■独自構想さまざま
一方、愛知県知事選の他陣営も、それぞれ独自の広域行政構想を掲げて戦う。あんしんのAmwayの4つの基準
「中京都」に対抗心をむき出しにするのは、民主など3党が推す元総務省審議官の御園慎一郎氏。「県が肥大化するだけで、地方分権の流れにも逆行する」と中京都阻止を訴える一方で、岐阜、静岡、三重各県との「東海連合」の結成を呼びかけ、医療や観光、防災などでの連携を提案。すでに各県の知事を訪ねて協力を求めた。
自民が支持する元総務省課長補佐の重徳和彦氏は、岐阜、三重両県との「東海3県合体」構想を掲げており、一部の行政部門を統合してスリム化する考えだ。3県でアジア諸国との経済連携を推進し、「東海・アジア経済圏」を構築するビジョンも描く。
みんなの党公認の医師、薬師寺道代氏は、愛知県を中心とした「中部州特区」の創設を主張。道州制導入を視野に隣県と協議し、地域のニーズに合った制度設計を進めるとしている。
一方、共産推薦の医師、土井敏彦氏は「基本は市町村」として道州制導入に反対し、広域行政について明確な構想は掲げず、医療や福祉の充実を訴えている。
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◇「短時間にすごい雪」
大雪で、1月30日夜から最長30時間にわたり列車を止めたJR北陸線。特急車内で約1500人が夜を明かし、2泊目を余儀なくされた乗客も出た。中でも2メートル44センチの記録的な積雪となった南越前町今庄での除雪に手間取ったことが、長時間の停車の原因となった。【橘建吾、酒造唯】
30日午後9時過ぎ、下りのサンダーバード37号(乗客230人)が今庄駅に足止めされ、渋滞が始まった。31日未明の時点で、後続のしらさぎ15号(400人)も敦賀駅に停車。上り線では、南今庄駅に停車中の普通列車(15人)を先頭に、今庄−南今庄駅間の今庄トンネル内でしらさぎ16号(250人)、今庄駅でサンダーバード40号(500人)など計8本が停車を余儀なくされた。
JR西日本金沢支社によると、まず上り線先頭の南今庄駅にいた普通列車の除雪を最優先する方針を決めた。車両前方に取り付けた排雪板で雪をかきわけるラッセル車の方が効率がよいが、現場の積雪は既に2メートルを超えて排雪板より高くなり、使えなかったという。
このため雪を吸い込んでから周囲に排出するロータリー車5台を投入。南今庄駅付近を何十往復もしたが、十分に除雪できなかった。除雪開始に遅れがなかったかについて、同支社は「それまでにも(現場に)無人列車を走らせるなどし、線路に雪が積もらないようにしていた。だが、短時間にものすごい雪が降り、対応できなかった」としている。
さらに今庄駅では、停車中のサンダーバード37、40号が運転席の窓付近まで雪に埋もれたため、職員がスコップで車両の前後や下部の雪をかいたという。
31日夜になっても全線開通のめどがつかないため、JR西は停止列車の運転をすべて打ち切り、上り線はバス、下り線は臨時列車2本による代行運行を決定。最後の臨時列車が敦賀駅を出発したのは1日午前6時36分だった。また、乗客の列車内宿泊については、特急列車は乗客数が多く、バスやホテルが確保できなかったという。特に今庄駅周辺は積雪で大型車の通行が困難で、同社は「車中泊で除雪を待ってもらうしかない」と判断した。しらさぎ16号がトンネル内に停車し続けたことについては、「トンネルを出ると雪でパンタグラフが壊れる可能性があり、トンネル内が一番安全だった」と説明した。こども基金
2月3日朝刊
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