Apr 14, 2010

名古屋のホテルの屋上から

名古屋ホテルの前を通った時、"あそこに誰かいるぞ"という声が急に高くなった。周囲の人たちは一様に上を指差している。私の上を見ると、ホテルの屋上に人影が見えた。どうやら誰かが飛び降り自殺を試みているようだった。結局その人は無事に助け出されたが、私は名古屋のホテルの前を通過するたびにこの事件を思い出させる。
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 椎間板(ついかんばん)ヘルニアにより入院を余儀なくされ、5日のサラゴサ戦でのベンチ入りが危ぶまれていたバルセロナのジョゼップ・グアルディオラ監督だが、この日、医師から特別に許可を得てベンチ入りすると、ピッチには立たなかったものの、座りながら最後まで指揮を執った。しかし、同監督は試合後の記者会見には出席せず、治療を続けるため病院に戻った。

 代わって記者会見に出席したティト・ビラノバアシスタントコーチは、試合中の同監督の状態について、「グアルディオラ監督はバレンシア戦のときほど痛みを感じていなかったようだ」と述べ、痛みを発症させ苦しんだバレンシア戦での様子と比較した。

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 5日に行われたイングランド・プレミアリーグ第29節、2位のアーセナルはホームでサンダーランドとスコアレスドローに終わった。この結果、翌日にマンチェスター・ユナイテッドがリバプールに勝利すれば、アーセナルとの差は6ポイントに開くことになる。

 この試合、アーセナルはボールポゼッションで相手を上回るが、セスク、ウォルコット、ファン・ペルシを負傷で欠き、鋭い攻撃が影を潜める。むしろ、セセニョンの強烈なシュートを浴びるなど、序盤はサンダーランドに危険な場面を作られる。それでもアーセナルは、ウィルシャーとナスリがボールに絡むようになると徐々にチャンスを作り始めるが、ベントナーが2度の決定機を決めきれず、無得点のまま前半を終える。

 後半に入ると、試合の主導権は完全にアーセナルのものとなる。だが、アルシャービンの強烈なシュートに続き、ナスリのFKもGKミニョレに止められ、シャマフのヘディングシュートもクロスバーに嫌われるなど、アーセナルは攻め込みながらもゴールが遠い展開となる。結局、アーセナルはその後も決定力を欠いて得点を挙げることができず、0−0のまま引き分け。優勝争いに影響しかねない手痛いドローを喫した。

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 リーガ・エスパニョーラ第27節、マジョルカ対バレンシアの一戦は、アウエーのバレンシアがパブロ・エルナンデスの2ゴールで2−1と逆転勝ちを収めた。マジョルカの家長昭博は後半途中から出場したが、得点には絡めなかった。

 序盤、ホームのマジョルカは効率よくパスを回し、冷静に相手のすきをうかがう。開始早々からペレイラとウェボがゴールチャンスを迎えるなど、ゲームはマジョルカペースで進むかに見えたが、前半20分を過ぎたところでバレンシアの反撃が始まる。20分過ぎにマタとジョナスのシュートが続けざまにマジョルカゴールを襲うと、バレンシアは試合の流れを一気に引き寄せる。
 しかし、劣勢に立たされたマジョルカは31分、ウェボがペナルティーエリア内でコスタに倒されてPKを得ると、これをラミスがきっちり決め、先制点を奪う。ところが、そのわずか2分後、パブロ・エルナンデスのミドルシュートがゴール左隅に決まり、バレンシアがすぐさま同点に追いつく。

 後半が始まると、マジョルカのヌスエがボレーシュートを放ちGKグアイタを脅かすが、バレンシアは徐々に立て直すと、56分にジョナスのスルーパスを再びパブロ・エルナンデスが決めて、2−1と逆転に成功する。マジョルカのラウドルップ監督は65分に家長を投入し、流れを変えようと試みる。その家長は84分、テヘラのシュートのこぼれ球を押し込もうとするが、ボールはGKグアイタにクリアされ、同点機を逃してしまう。このままタイムアップを迎え、バレンシアが最後まで手堅い試合運びでマジョルカの反撃を断ち切り、アウエーで勝利を手にした。

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