May 14, 2011
事業資金に頼ってもいい
自分の財産がある人はお小遣いから事業を開始するといいと思う。このため、事業の資金をかき集めるようなことはしなくても良い。自分の金で動くので、自分が失敗しても損だけだから楽にすることができます。しかし、同社は事業の資金なしで動くことができることはないのが現実的ではないと考えるかもしれない。会社の設立はどのようにすることが可能ですか?会社を立ち上げれば良いとするほどの話ではありません。その後、会社を維持していかなければできません。そのような意味での会社設立を考えると、その道の専門家に相談するべきかと思っています。これにより、会社設立がよく確率が上がるのではないでしょうか。
最初に前回のおさらいをしておこう。筆者が2010年3月に購入したハイエンドモバイルノートPCの「VAIO Z」(VAIOオーナーメードモデル、型番はVPCZ13AGJ)は、回転数が5400rpmで容量が320GバイトのHDDを選択している。一方、PC USER編集部から借用したVAIO Zのストレージは、最速クラスの選択肢となる256GバイトのクアッドSSDだ。
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ストレージ以外の主要なスペックは、CPUがCore i7-620M(2.66GHz/最大3.33GHz)、メモリが4Gバイト、グラフィックスがIntel HD Graphics/NVIDIA GeForce GT 330M(グラフィックスメモリ1Gバイト)と同じだが、ストレージ性能が圧倒的に違うため、各種のベンチマークテストでは大きなスコアの差がついてしまった。いうまでもなく、クアッドSSDを搭載したほうがはるかに優秀だ。
あまりの違いに驚いたが、ちょっと悔しいので、私物のVAIO Zをパワーアップすることに決めた、というのが前回の話となる。
ところが、いざパワーアップといっても、小さな本体にハイスペックが詰め込まれているVAIO Zの場合、ハードウェアを強化できる部分はほとんどない。基板にじか付けのCPUやGPUの交換は不可能だし、もとから4Gバイトのメモリをさらに増やしても、通常の利用で大きな効果は見込めないだろう(大量のメモリを必要とする用途は別として)。
唯一ともいえる手段はストレージの交換だ。ストレージの違いがパフォーマンスの差になっていたわけだから、私物のVAIO Zが搭載しているHDDをより高速なSSDに換装するのは理にかなっている。
●さっそくSSDを買いにアキバへ
<注意>
製品を分解/改造すると、メーカー保証は受けられなくなります。内部で使用されている部品などは取材した機材のものであり、すべての個体に該当するわけではありません。この記事をもとに分解/改造を行うことで損害が生じた場合、著者や編集部、メーカー、販売店はその責任を負いません。この記事についての個別のお問い合わせにもお答えできません。
実は、HDDからSSDへの換装は、VAIO Zを購入する段階から考えていた。あえてHDDを選んだ理由は、価格を安く抑えられる点が大きいが、専用ユニットで端子も特殊なSSDに比べて、HDDは汎用の2.5インチドライブなので、換装が容易に違いないと予想したからだ(ちなみにHDDを選ぶと、光学ドライブは搭載できない)。これまでは記事の締切に追われたり気力が出なかったりで、購入から9カ月弱も過ぎてしまったが、前回のテスト結果を見て、がぜんヤル気が沸いてきた。
あらかじめ、Windows 7のデバイスマネージャで内蔵HDDの型番を見ると、東芝の「MK3265GSX」とある。MK3265GSXのスペックを調べて、換装後に動作するであろうSSDの最低要件を予想してみると、サイズは2.5インチで9.5ミリ厚(これより小さいものでも、工夫すれば搭載できそうだ)、インタフェースはSerial ATAだ。いわば現在のノートPCにおいてスタンダードな仕様なので、これに見合うSSDを探すのは苦労しないだろう。念のため、VAIO Z本体を分解して、実際の内部構造(換装が可能かどうか)と端子の形状(汎用の端子かどうか)を確認しておけばパーフェクトだ。
さて、ハイテンションでアキバへ繰り出し、SSDを物色した。こういうときのショップ巡りは、いつにも増してとても楽しい。メーカー、モデル、容量など、あれこれ考えた末、結局は定番に落ち着いた。インテル製SSDの「X25-M Mainstream SATA Solid-State Drive」で、容量は120Gバイトだ。これなら実績と評判、信頼性とも問題ないだろう。
X25-Mには、120Gバイトのほかに80Gバイトと160Gバイトのモデルがある。80Gバイトでは容量が心もとなく、160Gバイトは予算オーバー。今回は最新モデルということで興味もあった、120Gバイトを購入した。
ちなみに筆者の用途では、SSDの容量が120Gバイトもあれば、ひとまず安心だ。記事の執筆とモバイルでのWebブラウズ、メール、インスタントメッセンジャー、オフィスアプリケーション、ごく簡単なフォトレタッチなどが快適にこなせればよく、VAIO Zに大容量のデータを保存することはない。常用アプリケーションのインストールに必要な容量なども、今までの経験則からだいたい分かっている。
●HDDからSSDへの換装は意外と簡単
それでは、VAIO Zの分解と、HDDからSSDへ換装する流れを写真で紹介していこう。VAIO Zは細部まで“作り込まれた”ノートPCなのだが、作業はそれほど難しくない。
おっとその前に、VAIO ZのWindows 7上でリカバリメディアを作るのを忘れるところだった。プリインストールソフトの「VAIO リカバリーセンター」を使えば、リカバリメディアを簡単に作成できる。筆者が購入した構成では、リカバリメディアの作成に4枚のDVD-Rが必要だった。購入から9カ月も作っていなかったのは問題だが(本来なら購入してすぐに作るべき)、これもよいきっかけだ。HDDをSSDに換装した後、リカバリメディアを入れたUSB接続の外付けDVDドライブから起動して、新しいSSDへとシステムリカバリすればよいだろう。
なお、VAIO Zで作成したリカバリメディアを換装したSSDに対して実行することは、ソフトウェアのライセンスにおいて問題ないのかという不安もあったので、ソニーに問い合わせてみた。返答は「Windows OSのライセンスはVAIO Zにありますので、あらかじめユーザーが作成したリカバリメディアを使用してリカバリをかけることに問題はありません」とのこと。これで心置きなく作業を始められる。
ただし、当然ながら、ストレージの換装はメーカーサポート外の行為で、せっかくの保証が受けられなくなってしまう。筆者はこの点を承知したうえで、あくまで自己責任として作業を行っている。
※HDDからSSDへの換装を写真で解説
→http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1012/27/news043_2.html
というわけで、SSDへの換装は大きな問題もなく済んだ。次回はVAIO Zのシステムリカバリと、パフォーマンステストを行う予定だ。前回と同じベンチマークテストを実行し、VAIO Zの内蔵HDDをSSDに交換してどれくらい性能が向上したのか、またクアッドSSD構成と比較した場合はどうなのかをチェックしていきたい。【望月瞬,ITmedia】
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