Mar 29, 2009
看護師求人の数はとても多い
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「チェルノブイリ原発事故並みとのイメージが独り歩きすれば、ビジネスへの影響はより深刻化する」(大手旅行会社幹部)−−。政府が12日、福島第1原発事故の国際評価尺度を過去最悪の「レベル7」に引き上げたことは産業界にも衝撃を与えた。海外からの旅行予約キャンセルの拡大や日本の食品の輸入規制が強まる懸念があるからだ。工業製品でも放射性物質汚染の恐れを理由に輸入が足止めされる例が出ており、「レベル7」ショックは震災からの復興を目指す日本経済の大きな足かせになる懸念がある。
◇宿泊キャンセル56万人分超
「政府の原発安全宣言がない限り、海外からの旅行客は戻らないと覚悟していたが、『レベル7』発表はショック」。大手旅行会社幹部は12日、悲痛な声を漏らした。
観光庁によると、福島原発事故の深刻化を受けて、日本で開催予定だった国際会議計60件が延期・中止となっている。ビジネス需要の急減と、外国人観光客の訪日取りやめに国内旅行の自粛も加わり、宿泊施設の予約キャンセルは56万人分超にものぼる。
◇28の国・地域で農産物輸入規制
海外諸国が農産物などの輸入規制の動きを強化する可能性もある。農林水産省によると、11日時点で28の国・地域が日本産のホウレンソウや原乳など農産品・加工食品の輸入停止や規制強化を実施している。
影響は工業製品にも及び始めている。米国などでは日本製自動車が放射性物質に汚染されているとの風評も出ており、日本自動車工業会は「輸出する自動車や部品の放射線量測定などを検討中」だ。
電機メーカーも風評被害への対応に苦慮している。NECは福島市で生産する通信機器について、アジアや欧州から問い合わせが寄せられ、「放射能汚染に関する政府の避難指示区域外で生産した」と説明に追われる。【高橋昌紀、浜中慎哉、米川直己、弘田恭子】
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富士重工業は、4月19日から始まる「上海モーターショー2011」に、コンセプトカー「SUBARU XV CONCEPT(スバルXVコンセプト)」を出展する。専用のティザーサイトを公開した。
XVコンセプトは、「既存のクロスオーバー車では飽き足らないユーザーに向けた、新世代クロスオーバーのデザインコンセプト」という位置付け。SUVとしての機能性と高いファッション性をあわせ持つという。
スバルブース全体で、水平対向エンジンとシンメトリカルAWDがもたらす「快適で信頼の走りと安全」を表現する予定だ。XVコンセプトのほかには、「アウトバック」のカットボディ、エンジンなどの技術展示、ラリーカーの展示を行う。【岡田大助,誠Style】
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みずほ銀行の西堀利頭取は12日午後、衆院財務金融委員会に参考人として出席し、大規模なシステム障害を起こしたことについて、「国民に多大な負担をかけ、お騒がせしたことをおわびする」と改めて陳謝した。
みずほ銀は東日本大震災が発生した直後に、すべての現金自動預払機(ATM)を一時停止させるなど、ライフラインの一つである金融機能を2週間にわたって滞らせた。これに対し、金融庁は銀行法に基づいて障害原因の報告を命令。今後、臨時検査の結果も踏まえて業務改善命令などの処分を検討する。
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民間調査機関の労務行政研究所は12日、東日本大震災による企業への影響に関するアンケート調査結果を発表した。震災で「事業活動に大きな影響はない」との回答は16.8%にとどまり、8割超の企業が何らかの形で被害・影響を受けていた。地震や津波による損壊のほか、計画停電や部品の供給停止の影響を含め、被害が広範に及んだことが改めて裏付けられた。
震災の被害・影響に関する回答(複数回答)は、「停電やガソリン不足などによる間接的影響」が63.2%と最多。「主要な仕入れ先・販売先が被災地にあり、事業活動に影響」(52.3%)、「被災地に事業所があり、直接的被害を受けた」(46.7%)などが続いた。
震災への対応(複数回答)では、「従業員の自宅待機を一定期間命じた」、「採用活動の延期」が、それぞれ24.4%に上った。「春闘の回答延期」(12.4%)、「定期人事異動の延期」(10.7%)などの回答もみられた。
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